“Windsor Department”展示作品紹介 Ply Windsor

本日も引き続き“Windsor Department”で展示されている作品をご紹介いたします。
ご紹介する作品はarflexから発表したRINNなど数々の家具デザインを手がける藤森泰司さんのPly Windsorをご紹介いたします。

Ply Windsor

小さな古いウィンザーチェアとの出会いが始まりだった。
その椅子は座面の奥行きが極端に短く、椅子というより「腰掛け」といった趣で、このスケールは朝の風景にぴったりだと思った。
ゆったり座るというより、朝食を食べて家を出るまでの慌ただしさといった、何か次の行為に移る「途中」を心地よく受け止めてくれる椅子。小さくて軽い朝の椅子。「Ply Windsor」は、そうしたイメージをもとにデザインした。
近日、新しい東京発信のブランド「COMMOC」から発売開始予定。


Design: Taiji Fujimori
Manufacturer: Commoc
Year: 2010

“Windsor Department”は12月23日(金)まで開催しております。
お誘い合わせの上、ご来場ください。
よろしくお願いします。

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