「大トロフィー展」
アクリルメーカーであるAIR FRAMEの高い技術を生かし、5組のデザイナーが、アクリルの持つ魅力を最大限に引き出す「トロフィー」をデザインしました。
アクリルを主体とすることを唯一の制約とし、それぞれ1メートルほどの高さの「大トロフィー」が並んでおります。
参加デザイナーはプロダクト、グラフィック、ファッション、アクセサリーとバラエティに富んでおり、各分野で活躍する5組の強い個性を放つトロフィーが
同一空間に集まっております。
その5組の強い個性を放つ「大トロフィー」を本日よりご紹介していきます。

本日、ご紹介する「大トロフィー」はアラキミドリ氏デザインの作品です。



アラキミドリ
トロフィーの語源「戦利品」に、興味を引いた。
「戦利品」から連想したのが「林檎」だった。
宗教や神話のなかにたびたび登場する「林檎」は、覚醒、叡智、不死を欲する人間たちが、それを得るために食べた果実だった。
天から奪い取った「林檎」が、トロフィーの根源的象徴だと、わたしは感じてしまった。







アクリルの美しさ、デザイナーの豊かな表現力、そしてAIR FRAMEの技術力をご堪能下さい。

PLOT